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暗算が速くなる練習法|計算ゲームを使った毎日5分のやり方

脳トレ・練習法2026-10-03

暗算は、才能よりも慣れの要素が大きいスキルです。九九のように、繰り返すうちに考えなくても答えが出る領域が広がります。このコラムでは、ゲームばこの計算ゲームを使って、毎日5分で続けられる練習法を紹介します。

計算ゲームのルールをおさらい

計算ゲームは、出題された問題を、4つの選択肢から選んで答えるサバイバル形式です。間違えるか、時間切れになった時点で終了します。難易度は3段階です。

  • かんたん:1桁の足し算・引き算(1問7秒)
  • ふつう:2桁の足し算・引き算(1問6秒)
  • むずかしい:2桁の足し算・引き算に、九九の掛け算が加わる(1問5秒)

引き算は、答えがマイナスにならない形で出題されます。選択肢には、正解に近い数字がダミーとして混ざるので、見当だけで選ぶと外しやすい作りです。

けいさん脳トレのプレー画面。「37 - 21」という問題と、17・19・18・16の4つの選択肢が表示されている
プレー画面(ふつう)。正解の16のほかに、近い数字が選択肢に混ざっています。

練習の基本:毎日5分、同じ難易度で

おすすめは、1日5分程度、同じ難易度を続けることです。難しいに挑戦したくなりますが、最初はスムーズに答えられる難易度から始めましょう。「考えなくても手が動く」状態をつくるのが、暗算上達の近道です。連続正解が伸びてきたら、次の難易度に進みます。

2桁の足し算は「10のかたまり」で考える

たとえば 47 + 38 のとき、そのまま足そうとすると頭の中が混み合います。次のように分けると楽になります。

  • 十の位から足す:40 + 30 = 70
  • 一の位を足す:7 + 8 = 15
  • 合わせる:70 + 15 = 85

別のやり方として、片方を切りのいい数に寄せる方法もあります。47 + 38 なら、38を40と考えて 47 + 40 = 87、そこから2を引いて 85。自分にやりやすい方を見つけてください。

2桁の引き算は「引く数を分ける」

72 − 29 のような問題は、29を「30 − 1」と考えると速くなります。72 − 30 = 42 で、1を戻して 43。切りのいい数を引いてから調整する方法は、慣れるととても速いです。

九九は「苦手な段」だけ重点的に

むずかしいで出てくる掛け算は、1桁×1桁です。7の段や8の段が苦手という人が多いようです。苦手な段は、数字を見た瞬間に答えが出るまで、繰り返し口に出すのが有効です。ゲームの中では、掛け算の出題は全体の2割ほどなので、足し算・引き算の安定が先です。

選択肢を見るタイミング

問題を読んだら、選択肢を見る前に、頭の中で答えを出す習慣をつけましょう。選択肢を先に見ると、正解に近いダミーに引っ張られて迷いやすくなります。自分で出した答えと選択肢を照らし合わせる流れにすると、ミスが減ります。

ミスしたあとの切り替え

サバイバル形式なので、1回のミスで終わってしまいます。悔しくなりますが、続けて遊ぶときは、焦って急ぐより、一度深呼吸してから始めましょう。急ぐほどミスが増える人は多いです。ゲームは、自己ベスト更新を目標にしつつ、「昨日より1問多く」くらいのゆるい目標で続けるのが、長続きのコツです。

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